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vol.1 こころの健康

2018年6月22日 産業医コラム

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こころの健康は、人がいきいきと自分らしく生きるための重要な条件で、厚労省からは次のように具体的に示されています。
こころの健康とは、自分の感情に気付き表現できること(情緒的健康)、状況に応じて適切に考え問題解決ができること(知的健康)、他人や社会と建設的で良い関係を築けること(社会的健康)を意味している。人生の目的や意義を見出し、主体的に自分の人生を選択できること(人間的健康)も大切な要素であり、こころの健康は「生活の質」にも大きく影響するものである。

こころの健康に欠かせない要素

こころの健康には、個人的要因のほかに職場環境・対人関係など多くの要因が影響しており、また、身体の状態とこころは密接に関係しています。適度な運動・バランスの取れた食事・休養をとることは身体だけでなくこころの健康を保つためにも重要であり、十分な睡眠をとりストレス耐性を高めることはこころの健康に欠かせない要素です。

ストレスをできるだけ溜めないようにすること

現代社会では、全くストレスの無い生活を送ることは難しいため、ストレスをできるだけ溜めないようにすることが重要です。今までの見方考え方を変える、一人になる時間を作る、ストレスを回避する、何か趣味の時間を作りストレスを解消する、家族・同僚・友人・上司など日頃から話しやすい関係を作っておく、などが挙げられます。

周囲のサポートが重要

しかし、どんなにストレスを溜めないように気を遣っていても、不調をきたしてしまう場合もあります。 こころの不調は自分では気づきにくいものです。気づいたとしても一人で抱え込んでしまい、症状を悪化させてしまうケースも稀ではありません。そのため、周囲のサポートがとても重要になってきます。家庭では、睡眠障害、食欲低下、笑顔が見られなくなった、テレビを見なくなったなどの変化に気づいてあげましょう。職場では、遅刻が増えた、何となく元気が無い、単純なミスが増えたなど、少しでも変だなと感じたら声をかけるようにしましょう。

ストレスの少ない働きやすい社会環境

こころの病気も身体の病気同様、早期発見が症状の重症化を防ぎ、ひいては労働者の自殺の予防にも繋がります。個人個人だけではなく、社会全体でこころの健康保持増進のための措置、メンタルヘルスケアに取り組み、ストレスの少ない働きやすい社会環境を築いていきたいものです。

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